2010年12月9日木曜日

『翼はいつまでも』

川上健一の『翼はいつまでも』です。
ららのいた夏』に続いて2冊目です。
主人公の少年は、小心者の僕には持っていなかった行動力があり、その年代を通過した大人にはある種の「憧れ」の存在かな。この人の「スポーツ+青春」小説は大人が読んでも面白い。
ららちゃんも良かったけど、この本も遠い日のスッパイ記憶(甘いはないのか?)を思い出させてくれる。

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